東北宣教報告2018
- 2018年12月28日
- 読了時間: 4分
東北宣教報告
期間 2018年12月11日~14日
訪問地 宮城県石巻 「希望の家」 「祈りの家」
参加者 三名 (元菊枝 元菊美 南里孝子)

12月11日 震災から7年10か月の月命日に7回目の東北訪問です。時間の流れの中で人々の生活もかわり、地域で奉仕されている宣教師の方々もいろいろな時間を過ごされました。いろいろな期待感ももって仙台空港に着き、祈り心をもって、石巻にある「希望の家」に着きました。宣教団体が管理運営する「希望の家」は、まさに地域の希望です。私たちは、宣教師夫婦デイーンさん、リンダさんに温かい夕食でもって迎えられました。夕食後早速、明日の「クリスマスリース作成教室」の準備をしました。「ぜひ、福音を語ってください。」と言われ、この一年の間に、地域の牧師先生がメッセージにきてくださるようになったことを聞き、私達はとても驚き感動しました。それは私たちが去年祈ったことでした。


12月12日 朝、「祈りの家」に向かいました。そこで、約10名の方が「クリスマスリース作成教室」に参加されました。元さんを講師として、二人はサポートしながら、参加者の方々と談笑しました。いつもは、手芸をする仲間だそうで、みなさん楽しみながらリースを完成させました。その後、すぐに昼食会になりました。教会担当の方が、御言葉をとりつがれました。コリント人への手紙から、「愛」について語られました。そして、私達三人に、たくさんの手作りギフトをくださいました。感謝でした。次々にテーブルに運ばれたお料理も愛のこもった暖かい手料理でした。私たちは、与えにいったはずなのに、たくさんのものを受けました。いつもそうです。私達の方が、「愛」「励まし」「優しさ」を祈りの家の方々からいただくのです。それでも「遠い所から忘れないできてくれてありがとさ」と心から感謝してくださいます。なかでも、数年前には笑顔がなかったある女性(息子さんが津波でながされ、自殺を考えられていた方)が笑顔になっていたことは、私達にとって大きな喜びでした。神様の愛の深さに感動しました。

その夜、「希望の家」で、また10名ほどの方々にクリスマスリースの教室を提供しました。昨年参加された方々がほとんどで、なつかしかったです。今回は、リース作成後、ミニストリーの時間が与えられました。アップルジュースとお菓子をいただきながら、まず元さんが、なぜ博多からこのようにこさせていただくか、語られました。そして、菊美さんがなぜクリスチャンになったか、救いの証をされました。そして、私(南里孝子)が、御言葉をとりつぐチャンスを頂きました。マタイの福音書11章28節「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、私のところに来なさい。私があなたがたを休ませあげます。」この箇所を読み、クリスマスの時期、永遠を表すリースをみて、神様のことを考えてくださいねと伝えました。
最後に「祈っていいですか」というと、皆さんがすでに祈りの体制になって、静かに目を閉じ、両手を握って祈りを待っておられました。私はかなり長い時間祈りました。癒しのため、平安のため、ご家族のため、将来への希望のためなどなど、祈りました。一通り祈り、「アーメン!」と閉じた後も、数名の方は、まだ目を閉じたまま祈られていました。神の国は近いと感じました。


12月13日 朝、三回目の教室です。明るい雰囲気で、去年の参加者に加えて新しい方も入って11名参加。わきあいあいの雰囲気の中で、昨晩と同じながれで、ミニストリーの時間をリース完成後にさせていただきました。今回は、ある若いお母さんが遅くまで残っておられ、ご自分の御経験、また育児の悩みを私たちに打ち明けてくださいました。私たちは傾聴させていただき、ただただお聞きして、祈りました。とてもいい雰囲気でミニストリーを完了することができ感謝でした。
今回の宣教旅行で感じたことは、「神様が人の心をすこしずつ変えてくださっている」ということです。少しずつだけど、心が癒され、神様の愛を受け、心が開かれているということです。「御言葉をなかなか語れない」と奉仕者が悩んでいたのに、今では毎月牧師先生が説教にきてくださっている現状を見て、道を作られるのは神様だ、ということを実感しました。私たちは、ただただ祈り、神様の器としてできることをさせていただくだけです。すべてを成し遂げられるのは神様です。すべての栄光を神様に捧げます!

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